はるのや

完成まであと一歩


完成まであと一歩

はるのやの改築工事ですが、日々着々と進み、完成まであと一歩です。

少し遠くへ旅行へ出かけていたのですが、進み具合を見るために本日朝早く現場にいってみるときれいに畳もはまり、建具もきれいにはまって、以前とは見違えるような美しい空間が出現しておりました。

本当にきれいだったので、いつもより露出を抑えて撮影してみました。

 

日本家屋って美しいですね。この物件に出会えたことを心からうれしく思います。そして、このままの形を保ちながら改築できたことも本当によかったです。

 

蚊取り線香の煙でさえ、こんなに幻想的になるはるのやの雰囲気。

下の玉砂利洗い出し仕上げは建築家さんのこだわりです。うつくしい土間。

 

二階のロフトに上がって下の風景を撮影してみました。

 

合わせ窓もきれいに仕上がっていました。

こちら小泉工務店の、「お父さん」と私が呼んでる親父さんの力作です。

 

露出をめちゃくちゃ落として撮影。

何か映っているような神秘的な雰囲気です。

 

はるのやの今回の改築の大きなテーマとして「光の響き合い」があるのですが、光沢フィルム仕上げの板や、つやつやに塗った扉など、至るところで光が反響してるんですね。とてもきれいです。

 

フィルムの板に反響する光が美しい。

 

この、もとからあったアルミの枠の窓、予算の都合で変えれなくてごめんね、と山田さんにいったら、

「この窓はとても美しいですよ!」

と返されてしまいました。

 

実際建物が出来上がってくるとなんだかとてもきれいにみえてくるのが不思議です。

 

百日紅もとてもきれいに咲きました。

 

この屋根の素材は、ガルバニウム鋼板というのを使ってるみたいです。いろいろな素材を使っているのも今回のリノベーションの特徴だとか。

 

完成が本当に楽しみです!

 

 

 

 

この記事を書いた人

岡本かな子

岡本かな子
イラストレーターです。

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