解体前のはるのやの様子
解体前のはるのやの様子

解体前のはるのやは築70年の元お茶室ということもありとても趣のある建物でした。

私は散歩中に偶然この小さなお家をみつけ、借り手募集中であることを知りました。
小さいながらもお庭があり、玄関からのアプローチへと続く道を含め、栗、牡蠣、百日紅といろんな木が生えているのです。
都内でお庭を持つことも難しいのに、古くから育っている草木がそのままになっているのが面白いと思いました。




全ての戸を開くと見える緑です。

今はもう解体してしまって、同じ景色をみることはできませんがとても大好きな以前のはるのやでした。

この四角形の和紙はインテリアデザイナーの山口さちよさんに選んでもらったものです。
内装の家具もとても素敵に選んでもらって配置していました。





こちら、コロナ禍になりテレワーク用に撮影した写真です。
実際テレワークよりは撮影場所としてお使いになるお客様が多かったです。
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