本格的な夏到来
目次
夏の訪れ
スタッフT田です。
梅雨のようなグズグズした天気が続いていましたが、ようやくそろそろ夏本番が訪れそうです。
はるのやもそれに併せ、夏仕様へと大胆に…というほどではありませんが、少しずつ装いを新たにしています。
今回は、そんな「はるのや・夏」をご紹介していきたいと思います。
夏の木陰で涼むのは
最高気温が35度になってしまったりすると、さすがに外で過ごすのはつらいですが、最近のように30度そこそこの気温であれば、土の地面に木陰、というだけでずいぶん涼しく過ごすことができるんだなぁ、と、最近になってあらためて実感します。
はるのやには、二つの庭があるのですが、時間帯によって日の入り方が違うこともあって、気分に応じて夏を楽しみつつ、涼むことができます。
最近になって、入り口近くの前庭に導入されたのが、こちら。
オーナーの肝いりで、ベンチ(とローテーブル)が設置されました。
オーナーの、朝に外でコーヒーを飲みたい!という希望を叶えるために設置されたこの外ベンチ。
最初は外でコーヒーといっても、こんなに暑くてはと思っていましたが、いざ設置されてみると、ちょうど直射日光が当たりずらい箇所におかれているせいか、予想以上に体感温度は涼しく感じます。
朝のコーヒーはもちろん格別ですし、それだけでなく、昼間、少し外で休みたいな、というようなときも、ゆったり、のんびりした気分で、季節を感じつつ過ごすことができます。
このベンチの近くには、結構大きな柿の木があり、今年はたわわに実を結んでいます。
だんだんと成長し、色づいてくるであろう柿の実を眺めていると、夏真っただ中に、少しだけ秋を感じることができるので、とても気に入っています。
夏こそ涼しい
そして何よりも、はるのやはとにかく屋内が涼しい!
これは、訪れたことのある方ならご同意いただけるのではないかと思っています。
それほど広くないスペースにクーラーも二基設置されていて、冷房効率も良いので涼しい、というのはもちろんあるのですが、涼しさの秘訣は古民家特有の構造にもあります。
ひとつはこの天井の高さ。
この天井の高さのおかげで、熱がこもらず、空気が循環し、室温よりも涼しく感じられます。
そしてもう一つは、洗い出しの土間。
熱伝導率が低く、いつでもひんやりとしています。
ほてった体の熱もこの土間に吸収されていくようで、夏を過ごすには最適な場所です。
おかげさまをもちまして、夏のあいだも多くのお客様にご予約をいただいております。
ですがはるのやのスケジュールには、夏休み中もまだまだ空きがございます。
涼しげな古民家で、宿泊をするもよし、撮影をするもよし。
あるいは気分を変えて、リモートワークをするもよし。
都会のオアシス「はるのや」で、自然な涼をとりませんか?
スタッフT田でした。
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